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語られない闇を語る

司法試験、大学受験、労働問題、社会問題などを中心に、あまり語られていない・語りつくされていない闇について語っていこうと思います。苦難と失敗から得た知見を曝け出していく予定です。

大学や専門学校のオープンキャンパスに行くべきか

大学受験、受験一般

 各大学の前期も終了し、いよいよオープンキャンパスが本格的に増えてくる時期が始まりました。

 とはいえ、全国には「高校は行け行け言うけど、こんな暑い中面倒くさいしどうしよう」、「遠いしお金がかかるけどやっぱり見に行った方がいいのかな?」などと考えてオープンキャンパスに行くべきか悩んでいる方も多いでしょう。

 そこで、オープンキャンパスに行くべきか否か私の意見を書きたいと思います。

 

 

1.オープンキャンパスに行くメリット

(1)志望校の決定、志望順位を決める材料にできる

 実際にその大学まで行くことで、どんな場所に大学があるのか、大学内はどんな雰囲気なのかがわかりますし、志望校をどうするかで悩んでいる人にとっては良い判断材料が手に入るかもしれません。

 

(2)受験当日の下見になる、本番の日に迷わず受験会場に行ける

 私のように行きたい大学が身近にないという人もいるでしょうし、普段は使わない交通機関を利用しないと大学まで行けないという人は少なくないでしょう。

 そんな人はいざ受験本番の日に道に迷う恐れがありますので、下見も兼ねてオープンキャンパスに行くことも考えられます。

 

(3)AO入試や公募制推薦入試で語る材料が増える

 現在では大学生のうち一般入試で入学する割合は6割を切っており、AO入試や各種推薦入試が増えています。

推薦入試 - 大学入試の基礎知識|進路ナビ

 面接試験がある場合、オープンキャンパスに行ったか否かを聞かれることも珍しくないようですし、やはり行ったと答える方が印象は良くなると思いますので、第一志望ぐらいはオープンキャンパスに行く方が無難かもしれません。

 それに、事前に大学のことを調べてきたことを明らかにしたいのであれば、実際に現地に訪問していたほうが語れることは増えると思います。

 

(4)モチベが上がる、気分転換になる

 ずっと受験勉強をし続けるのもしんどいので、「実際にここに行きたい」との思いを強めるために大学まで行くというのも考えられるでしょう。

 

 

2.オープンキャンパスに行くデメリット

(1)時間がかかる、労力がかかる

 大学まで行き説明会などを聞くとなるとそれだけ時間がかかりますし、1日のうち多くの時間がつぶれます。

 こんな暑い中オープンキャンパスに行く手間を考えたら、冷房の効いた部屋で勉強をしたほうが得策とも考えられるでしょう。

 そもそも、受験に合格しないといくら行きたいと思って入学はできませんし、受かることを第一に考えないとダメですからね。

 

(2)日常はわからない

 夏季休暇中の大学に行ったところで学生はほとんどいないので、普段の大学の様子はぶっちゃけわかりません。

 せいぜい施設が綺麗かや立地がどうかがわかる程度です。その施設の充実度もだいだい偏差値の高さや予算の大きさを見ればわかります。

 どんな学生が多いのか、講義はどんな雰囲気なのかを知ることはまずできないので、オープンキャンパスにいったところで特に知りたい肝心な部分がわからないのです。

 高校生にとってはハードルが高いでしょうし、最近はカードキーで出欠を取るような大学もあるようなので出席できないこともありえますが、本当に講義の雰囲気等を知りたいのであれば講義に潜るしかないと思います。

 

 

3.結論:基本的には行かなくて良い

 やはりこんな暑い中、わざわざ体力と財布を消耗して大学まで行くのはロスが大きいですし、得られるものもさほどないので、涼しい部屋でしっかり勉強したほうが良いと思います。 

 

 一応志望校決定の材料になるとはいえ、結局志望校をどこにすべきかは偏差値や世間の評判、ネットでの情報や口コミを頼りにしたほうが合理的な判断ができるでしょう。講義のレベルや学生の質はだいたい偏差値に比例しますし、定評のある偏差値の高い大学に行けば間違いはあまりありませんからね。

 同じぐらいの社会的評価だったときは迷いますが、それでも結局は実家に近いかや行きたい学科があるかなどの要素こそが重要なので、実際に大学に行ってみた印象は決め手とならないことが多いと思います。

 

 あと今では立地はグーグルマップを見ればすぐわかりますし(「なんやど田舎やん」というのもすぐわかる)、志望校までの経路を簡単にスマホで調べられます。私のように「東西南北がわかる人は天才。北って上のことでしょ?(ドラクエ脳)」という人でもGPS機能を使えば大々的に迷うことはありません。下見の必要もさほどないと思います。

 

 モチベの点でも、有名大学に本気で行こうと思う人は元々モチベが高いので、オープンキャンパスに行ってもモチベは大して変わらないと思います。というか「オープンキャンパスに行ってモチベを高めよう」とか言っている時点で不合格になる可能性が高いモチベのなさだと思います。

 一応現時点であまり勉強していないしやる気もあまりないという人であれば、モチベ上昇のために行く価値があるかもしれませんが、そういう意識の低い人はオープンキャンパスに行ったところで目の色が変わらない可能性が高いと思います(辛辣)。

 

 あと、京大とかともなるとどうせ8月終盤か11月最初らへんのプレテストで行くことになるので、わざわざオープンキャンパスに行くまでもありません。

 そんなわけで基本的には行く必要がないでしょう。

 

 

4.しかし面接試験がある場合は注意

 とはいえ、現在では面接試験においてオープンキャンパスに行ったかを聞かれることもあるようですし、そうでなくてもその大学の志望動機を説得力ある形で話すには大学について詳しく知っておく必要があります。

 どうしてもネットや口コミの情報だけでは情報収集に限界がありますし、実際に大学に行って自分が見聞きした情報を頼りにする方がよいかもしれません。

 とはいえ、実際に大学に行くにしても、オープンキャンパスに行くより休みに入っていないときに大学に特攻するほうが良い気がしますけどね。

 

 あと専門学校や、入学者数や知名度の低い大学などに行こうという場合も、情報量が圧倒的に少ないため、実際に自分の足と目で大学を観察したほうが無難だと思います。

 ですが、これまた講義のある日に潜ったほうが良い気が(以下略

 

 高校生にとっては「変な奴がいると思われる!」と思いハードルが高いでしょうが、やはり本当の大学の雰囲気を知りたいのであれば講義を見るしかないと思います。

 大人数の講義だとどんな人がいるか誰も特に気にしないですし、別に高校生と分かったところで「熱心やな」と思われるぐらいなので、本当に進学先で悩み苦しんでいるのであればさっさと講義を見たほうがよいでしょうね。

 

 

 ちなみに私は日焼けしたくないという理由と、お金がないという理由で行きませんでした。なんて不真面目で不誠実なんだ。

 まあ、調べるまでもないほど情報が得られるのも理由でしたけどね。