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語られない闇を語る

司法試験、大学受験、労働問題、社会問題などを中心に、あまり語られていない・語りつくされていない闇について語っていこうと思います。苦難と失敗から得た知見を曝け出していく予定です。

もしも京大入試で数学が必須でなくなったら

京大 大学受験、受験一般 男女均等、男女差別

 女子比率を上げるために女子だけに家賃の補助を出す取り組みをした東大に批判が集まっていますが、京大でも一部学部で低すぎる女子比率を上げるべきでないかと言う話はあるようです。

 東スポ並に信用できない噂ではありますが、何とも数学を必須科目から外す案もあるとかないとか。

 

 実態がどうかは部外者にはわかりませんが、推薦入試も導入されますし入試科目の変更自体は検討されているので、将来的には一部の学部で数学が必須でなくなっても全くおかしくないとは思います。

 

 

 それで、もし法学部とか医学部とかで数学が必須でなくなったらどうなるかと言う話ですが、個人的には目的の女子比率上昇は大して期待できないと思います。

 数学を選ばなくていいようにしたところで、結局女子比率は上がったとしても多少上がる程度で正直大して上がらないと思います。

 ほぼ変わらない可能性も十分にあるのではないでしょうか。

 

 

 というのも、京大を本気で目指して必死に努力する層には、男子が実に多いのです。

 関西の名門私立(男子校が多い)では京大を目指す人たちがごろごろいますし、志願者の男子比率自体が高いのです。志願者に男子が多いのだから合格者に男子が多いのも当然のことでしょう。

 勿論その分、京大のあのアホみたいに難しい数学の前に涙をのんだ男子学生も数多く存在するのです。中には私のように死ぬほど数学を勉強したのに、1完しか期待できない惨敗者もいることでしょう。

 従来は数学のせいで涙を呑む羽目になっていた男子学生が、数学がなくなれば合格してくるわけで、数学がなくなったことで新たに合格してくる層には男子がかなり多いことでしょう。

 

 勿論、数学の前に無念の敗北を期していた女子も救済され合格できる人が出てくるでしょうが、男子の救済者の多さから女子比率はさほど上がらないのではないかと予測しています。

 

 

 正直、東大や京大で女子比率を上げようと思うなら、付け焼刃の対応でどうにかなるものではなく、もっと本気で東大や京大という難関に挑む女子の割合を増やさないとダメでしょう。

 東大や京大レベルともなれば、本気で挑んだところで上手くいかない人が多いわけでそれ相応の資質や環境に恵まれてないと合格できません。ましてや本気でなければ合格は困難になります。

 

 親や社会が男子と同じぐらい女子についても教育熱を持ち、女子が東大や京大に行くことでそれ相応の見返りが得られる状況を作り他でもない本人達こそが必死にならなければ、東大や京大の女子比率はなかなか上がらないのではないでしょうか。 

 前の記事でも書きましたが、親や社会の意識、社会構造から変えていかないと状況は変えられないと思います。